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外出は控えるべきなのでしょうが
どうしても気になったフレンチアロマセラピーに・・・
  
最寄駅 
東京メトロ六本木駅
徒歩5分

訪問日 
2020年2月

訪問回数
初回

コース
リッツシュベルブコース

料金
90分35,000円
支払総額35,000円

予約方法
電話予約、LINE予約
電話応対女性スタッフ、セラピストさん

店舗
2LDK

施術室
6畳ほど

施術台
マット
横に小さなカガミ有

シャワールーム
リフォーム済のキレイなバスルーム

セラピスト
ロングスカートの部屋着(お迎え~シャワー)
ネグリジェ、ショートパンツの部屋着(シャワー~施術終了)

施術
至極の「おもてなし」に惹かれて、冷やかし半分電話してみると落ち着いた女性の声で店名応対。某サイト見たと切り出し希望の時間を伝え空き状況確認すると予約可能とのこと。それではと気になるコースの確認、2名施術には興味ないのでマンダリンかリッツ、香港かフランスだから当然リッツのほうがアッパー、5,000円の差は衣装だそうでセラピストさんによってことなるとのこと、衣装見て決めることも可能と言うのでコース時間だけ決めて予約することに。するとあとで予約内容記したSMS送るので確認してほしいということで予約完了。なかなか感じの良い応対でした、暫くするとSMSが到着、料金と時間、そして電話する場所が書かれています、が何分前に電話すればいいのか書かれていない・・・SMSはもちろんホームページにも某サイトにも・・・

ホームページの駅5分から予約時間の3分前に指定の場所から電話すると普通に店名応対、予約名を名乗ると通話しながら道案内、すぐのマンションで「予約時間にインターフォンを」とオートロック解除が予約スタート時間のようで・・・住人の出入りがそこそこあり不審者に思われそうで・・・

時間丁度にオートロックを解除してもらい指定階へ。部屋はすぐに見つかりドキマギしながらチャイムを鳴らすと中から「はぁぃ」とすぐに扉が開きご対面、「・・・」技術かエロで勝負の店なのかもとひとり納得。

久々に小さめの使い捨てスリッパ突っ掛け奥の部屋へ、途中扉がいくつかあったので複数室なのかも。
リビングはシンプルでイイ感じ、ついていないテレビの前に座りコートを預けると同意書とカウンセリングシートが一緒になった用紙に記入を求められます、そして飲み物の注文。書き終えたころにお茶が運ばれてきてひと口、ふた口、合わせて卓上のお菓子も勧められます。

カウンセリングシート見ながら形ばかりの問診、時間の確認、そして「コースは」ときたところでこちらから「どんな衣装なの」と聞くとまずはクローゼットから取り出したのが「マンダリン」の白Tシャツを見せてくれ「これにショートパンツ」とのこと、次に数点ソファの横に持ってきたのがリッツのベビードール、色・形がそれぞれ異なりどれにしようか迷う・・・ただどれもスケ度も露出度も低そう、これで5,000円は、と迷いましたがここでケチっても仕方ないと思い透けそうな白っぽい衣装をお願いして会計。

すると「どうぞ」と隣の施術ルームへ、ハンガーや貴重品袋の案内がありタオルを足元に置くと「用意できましたら、これを巻いてお知らせください」と部屋の外へ。
室内に入ってお香の匂いがプーンと、これがフレンチアロマテラピーなのか??

衣類はハンガーと衣類カゴへ、サッと全裸になり室内を見渡すとまず目についたのはガラス棚、中にタオルをオイル、パウダー、そして時計、時刻は予約時間から20分ほど経過、この20分どうするんだろうかちょっと楽しみ、マットはシングルでオイルたっぷり対応ではなくタオルが敷いてあります、その下にヒートシートはないようです、がマット横にヒーターもありエアコンと合わせて室内はポカポカ。
マットの横には質素な姿見、気になったのは屑籠、もしかして・・・
いろいろと妄想膨らませながらノックで合図するとすぐにセラピストさんが扉を開けて「どうぞ」とシャワー室へ。

アメニティーの案内があり「温度は調整しておきました」とセラピストさんは外へ。洗面台にタオル置きシャワー室に入るとお湯が出ていない、自らハンドル廻すとすぐに適温のお湯は出てきましたが・・・

シャワー室はキレイ、ですがちょっと寒い、脱衣室にもヒーターとかはおいておらず寒い、サッと浴びて洗面台に置かれたいつもより少し大きい包みの紙パンツを拡げるとノーマル、ただ穿いてみるといつもより大きい感じ、ですからスカスカです、それをさらに緩めに穿いてタオルを手に扉を開けるとセラピストさんはお願いした衣装に着替えてお出迎え。

スケ度はゼロ、そして後ろ姿を見るとショートパンツ・・・選んだ小生がいけないのですがショートパンツもセットになっていたタイプのようで・・・

テンションが下がったまま施術ルームへ。
部屋に入るとセラピストさんにタオルを渡してマットに俯せに。

枕が棒状で小さく抱え込んでもポジションが決まらない、それにカガミも見にくい。なんとかポジションを決めたところに全身覆うようにタオルが掛けられ室温確認が。「ちょうどいいよ」と答えると施術スタート。

腰に跨りタオル越しに圧し揉み、擦ったり圧したりから技術系の店ではなさそう、となると・・・期待は高まるばかり。そう思って受けているとアソコを尾骨に押し当ていると思えるのだから不思議なもの。

チラッとカガミ越しにこちらを見ているもののポジション悪くカガミがよく見えない、するとセラピストさんは背中をサワサワしたり軽く覆いかぶさったり・・・エロ系の序章か。

太ももに跨り臀部をクイクイ、残念ながら心地よさは・・・全くない。
脹脛に跨ると太もも、どんなふうにされたか記憶にない、ほど。
足元に移動すると足裏を太ももで抑えるタイプ、足指の感触はなし、密着押しつけ系でもないようで。

頭部に移動してくると頭を挟むように膝枕、自らの脚にはタオルを敷いて膝の間に顔を埋める、はずが膝を開きすぎて顔はマットに、息苦しい。加えて膝に敷いてあるタオルがゴワゴワ、どうやら品質に重きを置いている店でもなさそうで、残るは・・・

ゴワゴワが気になっている間は肩をモミモミ、鼻先はマットに埋まって口呼吸、セラピストさんの柔らかな腿の感触なんて皆無、早く終わって、と思う部位のときほど施術長いのがメンズエステ、小生の中でのあるあるです。

ここでようやくオイルに。

背中に掛かっていたタオルはそのまま脚へ掛けると横に位置取り温かいオイルを背中に。
ホームページにフレンチアロマセラピーと書かれていたので精油を使っての施術とか、アロマでのおもてなしに期待したのですがお香の匂いだけとは・・・またたっぷりオイルの店でもないようです。

手に取ったオイルを馴染ませることもなくそのまま背中に、熱いくらいでも心地よい、そのオイルが背中全体に拡がっていきます、そしてサワサワ・サワサワ。圧もなくリンパを流すわけでもなくペースを変えるわけでもなく淡々と擦ってくれます。

カガミを背にしての施術だったので態勢を変えるフリしてなんとかカガミを見ると普通にショートパンツが見えるだけ、改めてスケ度ゼロを認識しました。

太ももに跨ると紙パンツの紐に指が・・・
くるか・・・と思ったのですが脱がすのではなくグッとずり落ちた紐を腰骨あたりまで引き上げてくれます。そして臀部をゆっくりと撫でまわすも指先が股間へと入り込むことは無し。

脹脛に跨ると太ももをスリスリ、付け根あたりまで指先が届くように、この先にあるのか・・・

足元に移動すると足裏をオマタで、と言ってもショートパンツ越しで足指の感触もイマイチ。脹脛スリスリ・スリスリも単調。足首を持ち膝を曲げ持ち上げると足裏をスリスリ、もオッパイへの押しつけはナシ。

ここでカエル脚に。

股間に入り込み太ももから臀部にサァーっとオイルを拡げた後、手が股間にニュルっと、付け根沿いを指先がオイルの上を滑るように這い付け根を半周、残念ながら鼠径部というより付け根、手の甲がたまにたまを掠る程度、これは意図してではなく・・・

続いて四つん這いに。

ひと通りの体位やるのかと思いながら腰を浮かせるとセラピストさんは横に。
横から伸ばした手はまず乳首に、優しく中指でクリクリ・クリクリ、続いて周辺をサワサワ・サワサワ、下腹部までサワサワ・サワサワ、得意なのかこのクスグリがかなり長い、態勢維持するのも大変、でもいつお楽しみがくるかわからないので、この何とも言えない指使いに耐えるしかありません。

両サイドからご丁寧にサワサワがあり、たまに鼠蹊部へ指先が伸び軽い接触が、時節柄しょうがないですね、ここでも濃厚接触は避けるよう言われているのでしょう。

ようやく終わり、仰向けに。

ここまで結構時間掛かっているので仰向けはダイレクトかな、なんて期待しているとセラピストさんは枕元に。枕を外し、自らの膝の上に、するとまたゴワゴワのタオルを上に掛けられデコルテ、本当にデコルテだけ。もちろんオッパイ押し当てるわけでもなく胸元スリスリ、そして・・・ここでも淡々と乳首クリクリ、サワサワ・・・せめてスキルなくともやる気があれば・・・

乳首廻りを周回していた指先が徐々にスローダウンして「お疲れさまでした」

この言葉にボォーっとマットに横たわったままに、セラピストさんがシャワーの準備に行くだろうと思いそのまま寝ていたらセラピストさんが「起きてください」と身体を起こしてくれます、そして後ろからハグ、この時初めて背中にオッパイの感触が・・・

そしてすぐに前に回り、立ち上がらせようと手を引いてくれます。タオルを渡されスリッパ揃えられとサクサク、シャワー室の扉を開けてくれるとセラピストさんは部屋の方へ。

もちろんシャワーは出ていない・・・そして今度はなかなか適温にならない・・・
漸く適温になったところで先ほどと違うソープを手にするとフルーツのいい香り、舐めたくなるほど・・・それでサッと流そうとしましたが水溶性ではないよう、ノイルのボトルがガラス棚に置いてあったけど・・・

オイル残りあるもののそのまま拭き取り、タオル巻いて扉を開けるとバスローブ姿のセラピストさんが。部屋に案内されひとり着替え。

サッと着替えて棚の時計を見ると終了予定10分近く過ぎてます、最初の記入とか時間考慮されているのか思い、ちょっと急いで着替え、扉をノックして合図するとセラピストさんはまだバスローブのまま。コートを着てカウンターにある新しいお茶を立ったままひと口、「気持ち良かったよ」と心にもないことを言い玄関へ。

エレベーター降りる時にもう一つの候補店のセラピストさんの予約取ろうとホームページ見ると既に予約満了の文字が・・・スマホの時計を見ると終了予定時間から3分ほど過ぎていました・・・あ、もしかしてあの時計・・・
さすがに他の店を探す元気もなく帰路へ。3万5千円入った財布を落とした心境、その日一日引きずっていました、それは今も片隅に、結構尾を引きそうです。

紙パンツ
ノーマルTバック
茶ノーマル

所要時間
93分

独り言
この料金でも五つ星ホテルのエステよりは安いので、ゆったりとしたおもてなしやそこそこの技術があるならとイイなと思ったのですが・・・そうでなければそこそこの容姿レベルに接客レベルがあればと、それもなければエロが・・・残念ですが小生にとってそれら全てがありませんでした、それにしても此処まで酷いとは・・・
まぁこれらは小生だからこそ、なんでしょうが・・・セラピストさんも増えているし、これ以上悪くなることもないでしょうし・・・あっ、落とした財布なら返ってくることもあるのか。